九十九式太極拳 GUMPU TAIJI 岡部武央

¥5,076

[名称] 九十九式太極拳 GUMPU TAIJI 岡部武央
[記号] GPM-001
[分類] DVD/ドラゴンフィルム
[価格] \5,076(税込)

カテゴリー:

説明

小林直樹、河野義勝、深井信悟の三人の師に学び、融合された岡部武央の九十九式太極拳。

教室で行っている内容を網羅。

今、注目の武術家、岡部武央が懇切丁寧に指導する太極拳を凝縮!初心者から上級者まですべての太極拳を学ぶ人に贈ります!
なし

●ガンプー・ストレッチとは
岡部武央が学んだ気功、太極拳、様々な武道、武術の準備運動等が自然に融合されて出来たもので、岡部自身が約20年間、毎日行っている。
ちなみに、中国語(普通語)で岡部を発音するとガンプーとなる

★意拳養生樁と試力とは

意拳は王向齋先生(1890~1963)が形意拳の大家・郭雲深先生に学んだ後、中国各地を遍歴し、多くの武術家との邂逅を重ねて創始した拳術。
王向齋は国手と呼ばれ、站樁功を重視し、世に公開した。
意拳站樁功の中でも、養生樁は一般の人が行えるもので治病効果が高く、1950年代から中国衛生部(省)によって五大気功のひとつして重視されてきました。
試力は站樁功で養った姿勢と感覚等を失わないようにゆっくりと動いていく方法。
九十九式太極拳を日本に伝えた王樹金老師も、王向齋先生に站樁功を学んだ。

★九十九式太極拳とは

1940年、中国武術史上初めての全国的統一組織「南京中央国術館」の制定型として副館長・陳泮嶺を中心に編纂された総合太極拳。

日本には天津出身の王樹金老師によって伝えられた。

★収録内容(収録時間合計120分)

◎ガンプーストレッチ

◎意拳養生樁と試力
・提挿樁
・扶按樁
・撑抱樁
・開合試力
・提按試力
・横八の字身法
・補助ストレッチ

◎九十九式太極拳
‐正面
‐背面(声による誘導あり)

岡部武央(おかべたけひさ)

プロフィール

1972年静岡県生まれ。

中学時より故・井上元勝先生の唯心会にて空手道を学びはじめ、高校時から琉球古武術も学び、空手道初段、琉球古武術弐段となる。

1990年、日本柔道整復専門学校入学。
上京後、合気道養神館に入門。
東京都内の他流派の空手、中国武術の道場等へ達人を求めて訪ね歩き、現・躾道館主席師範・小林直樹先生と出会い、師事。易筋経と嫡流真伝中国正派拳法、太気至誠拳法、99式太極拳を学ぶ。

また、同時期に故・越智勝三先生(天空気功道開祖)から気功を学び、滝行も行う。

1991年よりサイード・パリッシュ先生(日本武道医学二代目)からカイロプラクティックを学びはじめる。

1992年、トーワ杯カラテジャパンオープンに最年少出場、二回戦で村上竜司選手と対戦しKO負けを喫する。

その後、格闘空手(現・空道)の大道塾総本部に入門、交流試合・新人戦に五度出場し、四度入賞。

1993年末、武道に専念する為、国家試験を目前にして日本柔道整復専門学校を自主退学。

1994年、タイにてムエタイのトレーニングを行う。

中国・深センで散打博撃の国際大会に出場。
楊金強選手(スワイジャオのチャンピオンで中国全国大会・武術散手70kg級二位)と対戦し、互角の勝負ながら判定負け。

オランダにてキックボクシングのトレーニングを行う。

1996年、インドに精神修養の旅に出て瞑想、ヨーガを学ぶ。

1998年、第一回世界散打博撃選手権において64kg級チャンピオンとなり、その後、楊金強選手(中国全国大会・武術散手70kg級四年連続チャンピオン、97年世界武術選手権・武術散手70kg級チャンピオン)と中量級チャンピオンを決める試合にて再戦、僅差の判定負け。

1999年、第五回世界武術選手権・武術散手60kg級日本代表。金メダルを期待されるが、300gオーバーで計量失格。

2004年、ムック本「東洋武術で生命力を高める」の特別編集として関わる。

2005年、王樹金老師の最晩年の内弟子・河野義勝先生から形意拳を中心に太極拳、八卦掌の基礎を学ぶ。
2006年、台湾の王樹金老師の墓前にて河野先生一門と共に演武。
その後、御縁があり太極拳の指導を開始する。
2007年より毎年恒例の靖国神社奉納演武に義誠国術館一門として参加。

2008~10年、幼稚園児から高校生に空手道の指導を行う。

2011年より深井信悟先生に師事。
禅密功、回族心意六合拳、山西派宋氏形意拳を中心に楊家太極拳の要訣を学び、今に至る。

現在、千葉県柏市を中心に東京都内でも太極拳の指導を行っている。

99式太極拳の会・代表師範。

躾道館・師範。

全日本武術太極拳連盟・東京武術散手倶楽部会員。

柏市太極拳連盟・役員。

総合武道研究会・玄武館会長